介護職の将来性

介護職の将来性(キャリアパス)

介護職のキャリアパス

キャリアパスとは、介護職の専門性を高め、介護人材の社会的向上を目的としステップアップを目的とした仕組みの事です。介護福祉士の新しいキャリアパス制度のなかに『認定介護福祉士(仮称)』というものが厚生労働省により定められました。介護福祉士の上位資格である『認定介護福祉士』を確立させ、キャリアアップの道を整備するのが目的です。

様々な取得経路があったため学習範囲が重複するなど複雑だったものが、 『介護職員初任者研修課程』からスタートし、『実務者研修』『介護福祉士』そして『認定介護福祉士(仮称)』というようにステップアップがわかりやすくなります。介護業界でのキャリアパスを明確にし、介護の仕事で生涯働き続けることができるよう制度を整えていく取組みです。 また上位資格の取得によって、収入面での待遇も上がっていきます。

実務経験ルート

実務経験ルート

介護職の将来性

高齢化社会が急速に進む中で、介護士の需要は高まっています。異業種から介護の仕事に転職する人も増えてきた一方で現場に未経験者が増え、経験者の負担がより大きくなっているという現状もあります。また、職場の人間関係や待遇面での不安から離職率が高い事も問題となっています。この離職率を下げるための取組みがキャリアパス制度です。また、施設独自でキャリアパス制度の整備をし、職員の定着率を上げることに成功している事例も増えてきました。

主な取り組みとしては、介護の技能や知識を評価する独自の試験制度を導入し、段階に応じて昇給するシステムで収入面での安定や評価の明確化を図ったり、内外研修を充実させ、従業員同士の情報共有の場を設けたり、メンタル面での個別ケアを定期的にするなどを行っています。入職10年で最高ランクの介護職員では年収600万円という方もいるようです。

国を挙げて介護士の職場環境や待遇を見直す動きが活発化しており、まだまだ改善の余地はありますので、介護職の未来は言うほど暗くないと思われます。企業努力をしている施設とそうでない施設の二極化が進んでおりますので、自分の望む働き方や将来のビジョンを明確化した上で転職を考えてみるのも良いでしょう。

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